徘徊老人と歩こう!認知症の人とのコミニケーション

「徘徊」老人なに思う?

認知症の症状として代表的なものの一つに「徘徊」というものがあります。「徘徊」とは、認知症の人が意味もなく歩き回り、迷子になったり、繰り返したりして介護者を困らせる厄介な行動を表す言葉としてつかわれています。しかし実際に「徘徊」する認知症の人はいません。「徘徊」は本人以外の人が見て「意味がわからない」だけで本人にとって「意味がある」行動なのです。つまり意味があって歩いているので本人は「徘徊」しているつもりはありません。

徘徊を止めずに一緒に歩いてみよう

「徘徊」を止めようとするとその認知症の人はあなたを「敵」と感じてしまうかもしれません。自分には理由があって行動しようとしているのに「徘徊=意味のない行動」のように決めつけられたら誰でも面白くないですよね。「徘徊」と決めつけずに、その人と一緒に歩いてみませんか?ただ認知症の人に付き合うのではなく、その人に付き合ってあげてください。同じ目線で歩くことでその人がなぜ歩き回っているかという理由に気づくこともあります。

肩の力を抜いて楽しもう!

「徘徊」に対処するのではなく、「困っている人を助ける」、「その人との散歩を楽しむ」つもりで、歩いてみましょう。誰だってそうだと思いますが、一緒の空間にいるとだんだんと相手のことがわかってきます。言葉をちゃんと交わせなくても、認知症は決して何もかもわからなくなるわけではありません。ほとんどの人があなたが自分を助けようとしているというのはわかってくれています。「認知症」という言葉にとらわれず、肩の力を抜いて、その人と少しブラブラ歩いてみませんか。

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